【東京中央区】結婚前に素行調査は必要？流れと証拠の活用法を解説

素行調査の依頼から報告までの5ステップ

結婚前の素行調査は、相談から報告まで5つの段階があります。

STEP1：お問い合わせ・ヒアリング

最初に依頼者様の不安や気になる点を伺い、婚約者の行動や調査目的を整理します。調査範囲を明確にすることで、無駄のない調査が可能になります。

STEP2：見積もり・契約

相談内容を基に最適な調査プランを提案し、料金や期間を明記した見積もりを提示します。納得いただいたうえで契約を交わすため、安心してご依頼いただけます。

STEP3：調査・情報収集

調査員が尾行や張り込みを行い、必要に応じてデジタル調査も組み合わせます。対象者に気づかれないよう配慮しながら、正確な情報を収集します。

STEP4：調査報告

調査結果は写真や動画を添えた報告書として提出されます。客観的な記録を基に、結婚を進めるかどうかを冷静に判断できます。

STEP5：アフターフォロー

調査後も依頼者様の相談に応じ、必要に応じて弁護士紹介や今後の対応に関するアドバイスを行います。調査が終わったあとの一歩を踏み出すお手伝いをします。

以下のページで詳しい調査の流れをご覧いただけます。

結婚前に確認しておきたい代表的な調査項目

結婚前の素行調査で重視される項目は次のとおりです。

異性関係

婚約中に第三者との交際が発覚するケースは珍しくありません。結婚前の最後の確認として調べておくことは大切です。

借金や金融トラブル

多額の借金を隠していた、消費者金融に複数契約があったなどの事例も実際にあります。結婚後に共有財産から返済が始まれば、生活設計に大きな影響を及ぼします。

職業・収入の安定性

勤務先や収入の安定度を知っておくと、結婚生活の見通しが立てやすくなります。中には「勤務先を偽っていた」「無職を隠していた」などの調査結果が出ることもあります。

素行不良歴

ギャンブル依存や暴力癖など、結婚後に深刻な問題となりやすい素行を事前に把握できます。

家族・親族関係

両親や親族との関係性も将来の生活に影響するため、可能であれば確認しておきましょう。

素行調査依頼前にできる準備

依頼前にできることとして、婚約者との会話から違和感を記録したり、日常行動の変化をメモしておくと調査効率が高まります。

「残業を理由に、帰宅が深夜になることが多い」「休日の予定を答えない」といった小さな不一致も、調査のヒントになります。

違法調査にならないためのポイント

探偵社を介さずに自分で証拠を集めようとする方もいますが、行き過ぎると違法にあたります。

• 住居侵入：対象者の自宅に入り込むことは刑法に抵触します。
• 盗聴・盗撮：室内や更衣室など私的空間を無断録音・録画する行為は処罰対象です。
• 不正アクセス：メールやSNSを勝手に覗く行為も不正アクセス禁止法違反となります。

これらは「知らなかった」では済まされず、依頼者様自身が加害者になる危険を伴います。

探偵業法に基づく正規調査の重要性

総合探偵社シークレットジャパン東京中央をはじめとする正規の探偵社は、探偵業法に基づく届出を行い、調査の透明性を確保しています。

報告書は裁判での証拠能力を持ち、後々のトラブル解決に役立つものです。

非合法な手段を避けつつ、合法的に事実を明らかにすることこそ、安心につながります。

依頼者が注意すべき行動

素行調査を依頼する際、依頼者様自身の行動が調査の成否を左右する場合があります。

次の点には特に注意しましょう。

• 違法な調査方法を求めないこと
• 対象者を問い詰めないこと
• 自分でSNSやスマホを勝手に確認しないこと

信頼できる探偵社に調査を任せ、報告を冷静に待つ姿勢が最も大切といえます。

不貞行為を裏づける証拠

最も重要な調査項目の一つが、婚約者の不貞行為の有無です。この調査では、以下のような証拠が有効となります。

• 異性との密会の記録（ラブホテルへの出入り、長時間の滞在など）
• 写真や動画（手をつないで歩く、キスやハグなどの親密行為）
• SNSやメッセージのやり取り（親密さを示す文章、デートの約束など）
• 記録の正確性（時刻・場所・複数回の接触を立証することで「継続的な関係」を証明）

なお、SNSや通信記録の収集はプライバシー保護の観点から、適法な範囲で行う必要があります。

経済状況を確認するための証拠

結婚生活では経済的な安定が欠かせません。婚約者の真実の経済状況を把握するために、以下の調査を行います。

具体的な証拠	行動から推測できるポイント
パチンコ店やカジノへの頻繁な出入り 高額な買い物の記録 消費者金融や銀行への出入り	申告された職業・収入と生活レベルの乖離 収入に見合わない高級品の購入 不自然に高い生活水準→隠れた収入源や借金の可能性

これらを総合的に把握することで、結婚後の家計リスクを回避できます。

人間関係・社会的信用度を把握する証拠

婚約者の人間関係や社会的な信用度も、結婚前に確認しておくべき重要な要素です。以下の観点で整理すると、全体像がつかみやすくなります。

調査対象	確認するポイント	リスクの例
職場	勤務態度、同僚や上司からの評価	評判が悪い、勤務態度に問題がある
友人関係	交友関係の健全性	反社会的勢力との関わり、トラブルを抱えた人物との交際
家族関係	両親や親族との関係性	不仲や金銭トラブルが存在する可能性

これらは、結婚生活で将来起こり得るリスクを見極めるために欠かせない情報になります。

総合探偵社シークレットジャパン東京中央では、明朗見積もりと追加費用なしを徹底しています。さらに調査不能時の返金保証も備え、依頼者様が安心して一歩を踏み出せる環境を整えています。

結婚前の不安を解消したい方は、ぜひご相談ください。